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▲⭐️S img070

35mmカメラを使い続けて、何年かして中判のブローニーフィルムの
カメラも使用するようになった。
ゼンザブロニカ、マキナと続きマミヤ、ローライ、ハッセルブラッドと
変遷する。
手元に残っているのはマミヤ以降のカメラだが、これまで使用頻度が
一番高いのはマミヤだ。

New Mamiya6 MFはレンジファインダーの6×6フォーマットで
一度故障して修理したこともあって本体は2台ある。

マミヤのレンズはカール・ツァイスのレンズに比べると人気がないかも
知れないが、カメラ本体の使い勝手の良さと全体のバランスで、
出かける間際になると咄嗟にこのカメラを選んでしまう。

カメラやレンズのスペック、広告、実写例、コメントなどいろいろな
情報に左右されて私達は製品を選択しているが、結果として残される作品に
どれだけそれら情報が影響しているのか疑問に思うことがある。
もちろんどんな機材でもいいとは思わないし、だからこそ自分もこれまで
いろんな機材を試してきた。


ただこれまで少なからず感じてきたのは、撮影の際にどれだけその被写体に
ストイックに向き合えるかということで、その時に手足となるカメラが
どれだけ思いのままに動いてくれるかということだ。

その時々に使い慣れたカメラで、この1台しかない、このレンズしかないと
覚悟することで良い作品が生まれるような気がする。



ひとつだけ心配なのは、自分が生きている間に
フィルムが無くならないかということだけである。





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