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deux chevaux.
かつてこれほどフランスらしい車があっただろうか。
それは1948年から42年もの間生産され続けたことこそ、
最も愛された証だろう。


第二次世界大戦、ナチス・ドイツの侵攻を受け
国土の北半分が占領地となったフランス。

開発途上だったこの車をナチスの手に渡さないため、
試作車は1台を残して破壊され、
工場の壁や地中に埋められたものもあったという。


歴史に翻弄されつつ1948年、
シトロエン2CVはパリのモーターショーで
発表されることになる。

発表当時の評価は聞くに耐えないほど悪評もあったらしいが、
70年が経った今、再評価をしていいほど印象的なデザインだ。



この車が開発された由縁は田舎の農業生活への適合だった。
開発条件のひとつで面白いのは
「おとな二人と50kgのジャガイモまたは樽を載せて走れること」
というのがある。

先日パリで懐かしいこの車にかなり大柄の老夫婦が乗っていたのを見かけた。
確かにその条件は満たしているように見えた。





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コメントありがとうございます

Yさま

コメントありがとうございます。
喜んでいただき幸いです。
フランスの農家ではジャガイモ以外にも
沢山の野菜とか積まれていたんだと思います。
何かほのぼのするところが良いですね。
フランス車はドイツやイタリア車のような
人気はありませんが、個性的なところが
気に入っています。






おはようございます^^

可愛いですね~♪ジャガイモ・・(笑)
実用的にも使えた車なんですね。
フランス車好きです。
ルノーキャトルが好きで、一度乗ってみたいと・・。
以前プジョー309 GTi に乗ってましたが・・デザインが好きで。故障が多く手放しました。。もう廃盤車ですね。

2018/05/11(Fri) |URL|sulpice [edit]

コメントありがとうございます

ルシアンさま

ルノーサンクもフランス車で好きなデザインです。
日本中を旅されたとのこと、良い思い出ですね。
古い車は実用的ではなくなっているかもしれませんが、
愛される車として残ってほしいと思います。






はじめまして

私も随分前に赤黒ツートンカラーの2CVを市内で見かけました。
可愛いという表現がぴったりかどうかわかりませんが(笑)
実際は農耕馬のような存在だったのですね。

夫が昔ヨーロッパを放浪していた時に、
やはりこの車を見かけて
「帰国したら絶対この車に乗る」と思ったそうです。

ただ当時のフランス車は電気系統が弱くて
雨の多い日本には適さなかったようです。

それで諦めて随分長い間ルノーサンクに乗っていました。
サンクでは日本中を旅しましたがあまり故障することなく
頑張って走ってくれていました。

今の電子制御された車と異なり、
古い車は自分で手を入れながら乗ることが出来ますね。
そんな車に乗っていた老夫婦、素敵だなあと思います。

2018/05/12(Sat) |URL|sulpice [edit]

コメントありがとうございます

carmencさま

確かにシトロエン は少し癖のある個性的な方が好まれるかも
しれませんね。「個性」は大切にしたいですね。






壁や地中に埋めて隠し、3年後解放と共に晴れて迎えた発表の時、歓喜の程は如何ばかりか…
周りではベーシストと歯医者さんがシトロエンに乗ってました。2人ともシトロエンをこよなく愛していて、愛車について楽しそうにお喋りしてましたよ。

2018/05/15(Tue) |URL|sulpice [edit]
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