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こちらの建物は相当に立派なお屋敷で、年代もまたさぞかし古い。
真ん中の円形には女性像が飾られている。

よく見ると、像の下にある円には名前と年代が記されていた。
かつてこちらの城主だったひとだ。

MARIE DE MEDICIS
MDCXXV

マリー・ド・メディシス
1625年とある。

ルイ13世の母であり、はるばるイタリアのメディチ家から
フランスへ嫁いできた王妃だ。
ここは、パリ リュクサンブール宮殿。



彼女が改築した宮殿の内装は、
幼い頃過ごしたフィレンツェのピッティ宮殿がモチーフに
なっているといわれている。
この城を誰よりも愛していたに違いない。

しかし王妃という立場は時代に翻弄されることになる。
想いとは裏腹に最期までこの城に残ることはできなかった。

フランスを追放された後、彼女はドイツのケルンで他界した。




そんな歴史とは無関係にリュクサンブール宮殿の庭園(公園)へは
今日も多くの人々が訪れている。

ジョギングするひと、散歩する老夫婦、子どもを連れた家族。


雲の上から、マリーはどんな想いで
今の私たちを見つめているのだろうか。





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ご連絡ありがとうございます

EMICOさま

3日で忘れてもスマホで調べれば
すぐにまた思い出せます。
まずは何に興味をもつか、何を
突き詰めるかで自分に広がりが
できる気がします。





おはようございます。
教えて頂き有り難うございました。
ガイドさんの話も聞き方が半分なんですね(^_^;)
勉強させてもらいました。
でも、3日経つと忘れるかも

2018/04/25(Wed) |URL|sulpice [edit]
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