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柔らかな日差しと
すり抜ける風が心地よい午後だ。

パリ9区。
タイブー通りから少し入った場所に、
かつて芸術家たちが多く住んでいた場所がある。

Square d'Orléans / スクワール・ドルレアン

そしてここは、フレデリック・ショパンが
1842年から7年の歳月を過ごした場所でもある。


病に臥せりヴァンドーム広場に面した家でこの世を去ったショパン。
1849年、39歳だった。


スクワール・ドルレアンで彼が過ごした日々。
ジョルジュ・サンドや仲間たちと
芸術について語り合っていたのだろうか。
数年後に訪れる自らの死期を悟っていただろうか。


この場所に佇むと目の前の景色にショパンの眼差しがオーバーラップする。
彼もここで同じ光景を見ていたかもしれない。


アパルトマン中庭にあるシンボリックな2本のマグノリアの木。
そしてその間にある青銅色の美しい噴水。
しなやかさと優美さのなかに独自の強さがある。


それはショパンのワルツを奏でるかのように、
今も水と光を輝かせている。




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コメントありがとうございます

carmencさま

ジュリー・デルピーの映画はフランス人の
気質がよく表現されていて印象に残っています。
パリは古いものと新しいものが交差していることが
魅力ですね。







ヘミングウェイもパリで過ごしてましたね。
ヘンリーミラーとかゴーギャンとか…
巴里のアメリカ人と言う映画はそれを描いてるのかなと思ってましたが、
違う映画だったかも知れません。

イーサン・ホークとジュリー・デルピーの『ビフォア・ミッドナイト』はパリの街をただ歩いてお喋りしてるだけなのですが、 会話もパリに似合ってるように思えてそんな時を過ごすことにも憧れます。
昨日書いた記事にパリの事も少し書いていますが、娘から届いた動画や話からもやはり自由な感じがして住んでみたい街ですね

2018/02/17(Sat) |URL|sulpice [edit]
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