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 【No.133】colette  2017/12/18 (Mon)
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美しい砂浜に一羽の孔雀が降り立つ。
海辺に孔雀は不釣合いだったが、
皆一様にその美しさに見惚れ話題となった。

そして時が流れ、孔雀にも砂浜を去る日がきた。



2017年12月20日、パリ サントノーレ通り213番地。
「コレット 」が20年という月日に幕を閉じる。

ファッション、トレンド、セレクト。
パリにあってその存在はシンボルとも呼べる店だった。

パリに行くたびに必ず一度はここを訪れ、店内を見てまわった。
訪れるたびに、前とは違うディスプレイや商品のラインナップに
感心させられた。
閉店を惜しむ業界のひとも多いというが、自分にとっても
大切な友人が去っていく気がして名残惜しい。



時が経てば、また違う鳥がこの砂浜に降り立ち、
人気を集めるかもしれない。

ただこの場所に降り立った一羽の孔雀の存在を
忘れることはないだろう。




※1997年「コレット」はコレット・ルソーにより設立。デザイナーブランドのコレクションをはじめアートや音楽など、卓越した視点で選ばれた商品を展開し人気を集める。カール・ラガーフェルドをはじめ、数多くのアーティストにも支持者が多い。



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コメントありがとうございます

carmencさま

どの時代にも、どんな都市にも象徴的な店舗が
ありますね。寄り添った年代で想いも変わります。
パルコの全盛期も懐かしい気がしました。






パリに行った事は無いのですが、コレットって聞き覚えがあります。
渋谷パルコがクローズしたと聞いて寂しく、
青春が消えた、時代の終わり…
そんな思いでけっこうショックでした。
パリの人もそんな感じでしょうね

2017/12/25(Mon) |URL|sulpice [edit]
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