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好きなひとへの想いを手紙に書いたことはあるだろうか。

大正10年10月。
「白蓮事件」と世間を騒がせた柳原白蓮の逃走。

白蓮(燁子)から恋人・宮崎龍介へあてた手紙は実に700通におよぶという。

いまでは電子メールやSNSといった通信手段が手軽に使われる時代だが、
当時の郵便事情でのこの数には驚くほかない。



「好きな好きな手紙を下さい。
見度い見度い。わたしの人。
恋しうて 淋しうて なつかしうて 悲しうて 
どうしたらよいやら」


恋は盲目という言葉があるが、
一途な燁子の想いが突き刺さる文だ。


96年前の10月、「恋」という一文字を胸にしまい出奔した燁子。

時代の流れ、過去など顧みず、自分の信じる道を
駆けていったひとりの女性の生き様と凛々しさ。


その波乱に満ちた生き方が今もこころに響く。





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コメントありがとうございます

carmencさま

コメントありがとうございます。
この写真は京都でのものです。
雪が切ない恋心に映ればと選択させて
いただきました。
気に入ってもらえれば嬉しいです。






この写真に恋文と言う文字と響きがとても似合ってます。

2017/11/12(Sun) |URL|sulpice [edit]
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