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「そのゲームはいつ終わるの?」

「わからない。いつも途中で中断しては、またその途中から始まる。」

「終わりがないってこと?」

「いや、いつかは終わりがくる。自分がそこに浸っているだけで、
 やめようと意識すれば、そのときが終わりだよ。」

「そうしてゲームに浸っている時間に大切なものを失っていると思わない?」

「そうだね、失っている時間は多いと思うよ。」



自分は無意識のうちに時間を無駄にしているのだろうか。
そんな会話のあと、スパイラルに迷い込んだような空白の時が過ぎる。


休日の午後、カフェから赤いスポーツカーが見える。



ひとは時として快楽の迷路に迷い込む。
そしてある時は静から動への欲求にとらわれる。


自分の心にスポーツカーは存在しているだろうか。



今日という一日をどう生きるか。

求める一枚の写真は、そんな一日の何処かで待っている。





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コメントありがとうございます

銀天ジローさま

コメントありがとうございます。
フイルムカメラでは結果をすぐに確認できませんが、
デジタルでは撮り直すことが可能なので、
その分イメージに近づけることが可能なのかも
しれませんね。
ただフイルムで撮った後の予想を超えた結果にも
捨てがたいものがあるのは確かです。
どちらも最後までどれだけ集中できるかだと思います。
是非またご訪問ください。






構成がいいですね 写真を撮った後の仕上げもいいですね
頭の中のイメージをちゃんと写真に置き換えられる人なんですね
フォトグラファーはつねにそうありたいと思うのですが
現実はなかなかそこまでたどり着けません(笑)

2017/09/01(Fri) |URL|sulpice [edit]
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