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 【No.111】Seesaw  2017/07/19 (Wed)
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ひとりで遊ぶことの多かった自分は、
子どもながらにこの遊具に興味をもてなかった。
というか、あまり乗ったことがなかった。


誰もいない公園でシーソーを見つめる。


軽い方が上へ、重い方が下へ。
当然だが、それは重力を目で見るということだ。
現実を直視するような「力」というバランス。

数値化、基準、評価。社会で必要とされるものには数字がともなう。
見方によっては競争社会での「振り分け」ともいえる。


一方で写真や絵画は数値では計れない。
もちろん売ることで評価額は決定するという見方もあるが、
売ることを目的としない作品があるのも事実だ。


作家は作品を通してどれだけのメッセージを伝えることができるか。
目に見えない「心の中のシーソー」を傾けることができるかが重要だ。



公園のシーソー。

恋人達なら、こんな楽しい乗り物はない。
相手がいれば、今でも恥ずかしがらず乗ってみたいと思う。
自分には訪れそうもないシーンだが。




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