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P2250064🌟

私は勤勉ではなかった。
それは今でもあまり変わってはいない。

図書館に通うひとたちや、図書館名のラベルが付いた本を読んでいるひとを見かけると、心の何処かにコンプレックスを感じていた。

今にして思うと街の本屋にばかり通う自分にとって図書館に並ぶ蔵書の一群は、
その秀でた雰囲気が自分から距離を感じさせる場所だった気がする。

小さい頃の自分は好きな本があると、買って手元に残したいという気持ちが強かった。そんな気持ちから「本を借りる」という行為に抵抗があったのかもしれない。



図書館で本棚の片隅に佇むひとりの少年。

ファインダーを通して不思議な回想が自分をつつみこむ。
もう一度あの頃にもどれたら、今は別の自分になれたのかもしれない。


カメラから目をはなすと、そこにはもう少年の姿はなかった。

彼は自分が憧れたもうひとりの自分だったのかもしれない。






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ご訪問ありがとうございます

carmencさま

街の本屋さんも最近ではカフェと隣接しているなど
おしゃれなところが増えましたね。
図書館も機会をみて行くようにしていますが、
場所が何処にあるかというのも大切なポイントだという気がします。
コメントありがとうございました。






どうして司書の資格を取ろうとしなかったのかと悔やんだことがあります。
子供が小さいときはよく借りに行きましたが…
居心地の良さそうな図書館でず〜っと過ごせたらいいなあと思います。
なのに今の町では不便そうな所にあるみたいで正確にどこにあるのかさえ知らないでいます。
やっぱり気に入ると本を手元に置きたくなりますね。
本屋さんに行くと大人買いしちゃうので足が遠のいてますが、
引越した時は町に大きめの本屋さんが2軒と洋書屋さんが一軒あって
それが嬉しかったです。
図書館より本屋さんの方が好きみたい
本屋さんの新刊の匂いが好きなのかもしれません。

2017/05/29(Mon) |URL|sulpice [edit]
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